岐阜女子高校　�C村瀬　久美選手のコメント

Q1　優勝おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。
A1　前から当たって何本かブレイクを出せたのはよかったが、たまに気を抜いてしまい連続で失点をする場面がありました。これから先の大会では、１つのミスが勝敗をわけるので集中していきたいです。

Q2　ウィンターカップからここまでのチーム作りで意識してきたことは何でしたか。
A2　今年のチームは、昨年からゲームを経験しているメンバーが多いので、オフェンスは昨年のプレーを活かしてできていましたが、ディフェンスは課題が大きくありました。その中で、１対１や２線のカバーはこだわりをもって練習をしてきました。

Q3　新チームのキャプテンとして、チームにどう貢献していきたいと考えていますか。
A3　今は合わせで（チームメイトに自分を）使ってもらうプレーが多いので、もっと自分で攻められるようにしたいです。また、チームの流れが悪いときに、自分から声を掛けられるようにしたいです。

Q4　この大会の成果と課題を教えてください。
A4　成果はリバウンド、ルーズボールとそこからのブレイクが出せたことです。課題はディフェンスがまだやり切れていないところです。

Q5　次の大会へ向けて一言お願いします。
A5　東海大会は絶対に勝ちたいです。大会まで残り少しの練習で、ディフェンスをもっと堅くしていきたいです。

　岐阜女子高校　安江　満夫コーチのコメント

Q1　優勝おめでとうございます。地区大会からこの県大会決勝リーグまで圧勝というイメージを受けましたが、振り返っていかがでしょうか？
A1　下級生が昨年から出場していたということもあり、また、チームとしてバランスがとれるようになったことが大きい。一人一人、仕事がしっかりできるようになってきたと感じる。

Q2　監督がおっしゃるように、昨年、主力として起用されていた選手も多い中、例年よりチームの仕上がりがいいように思いましたが、今大会のテーマとして掲げたことは何ですか？
A2　ディフェンスから流れを作るということです。主力はしっかりできるようになってきてはいるが、下級生の失点が今大会多く、まだまだ課題であると感じた。

Q3　例年と比べると、ガードの選手も大きく、平均身長が高いように感じますが、新チームの特徴や課題を教えてください。
A3　ポイントガードの�E田中が大型で、まだまだ未熟ではあるが、可能性を考えて成長させたいと思っている。�Gファトーがインサイドでしっかりとポジションをとって頑張れるようになってきた。また、フォワードの�D伊藤、�I宇治の得点力が高い。�I宇治はポテンシャルが高いので、もっと引き出していきたいと思っている。

Q4　控えの選手の出場時間も多かったように見られましたが、どのような思いで選手の起用をされていますか？
A4　チーム層を厚くすることが重要だと考えている。各ポジション揃ってきて、次の５人もスターティングメンバーと遜色ないレベルにまで技術面・精神面とも上がってきており、交代しても質が落ちない。コートに立つことが厳しいのだという状況をチーム内で作り、競争を作り出したい。戦う姿勢をもってコートに出てもらいたい。下級生は、今日の出来があまりよくないので、帰って練習する。

Q5　東海大会の目標を教えてください。
A5　桜花学園さんと勝負をしたい。去年も同じ目標を掲げていたが、叶わなかった。今年は十分勝負できるところまできている。日本一のチームが隣にあり、そこと戦うということは日本一の試合ができるということである。今回も目標は勝つことです。