岐阜農林高校 C松岡 恭弥選手のコメント

Q1 69−39という決勝のスコアを振り返ってどうですか?
A1 ゲームのスタートがよく、ディフェンスをよく頑張って勢いに乗ることができました。相手のゾーンディフェンスも攻略できて、また相手をロースコアに抑えることもできました。(採点すると)70点ぐらいの出来だと思います。

Q2 大会を振り返ってどうですか?
A2 初戦などは力が入りすぎてうまくいかない場面もありましたが、修正して自分たちのバスケットができたと思います。
 勝ち上がるにしたがって、自分のポイントガードとしての仕事はまずまずの出来だったと思います。特に今日の決勝は、苦手なゾーンディフェンスをうまく攻略できました。パスで相手の守りを崩したり、ギャップをつくことができたと思います。

Q3 インターハイ以降の取り組みなどは?」
A3 ディフェンスからブレイクを出せるように意識して練習に取り組んできました。時にはリバウンドやルーズボールで気が抜けたようなプレーをすることもあったので、その点を気を付けました。チーム全体としては、伸びていると思います。

Q4 山田先生は決勝に際してどんな点を強調されましたか?
A4 相手のゾーンディフェンスをパスでうまく崩すことと、オフェンスの最後はよいシュートで終われるように、という点です。

Q5 東京での目標はずばり?
A5 ベスト8です。

  

 岐阜農林高校 山田 祐治ヘッドコーチのコメント  

Q1 優勝おめでとうございます。今大会を振り返ってどのような感想をおもちですか?
A1 新人戦は優勝し、インターハイ予選も優勝し、全国大会に行ったが、美濃加茂に1敗している。だからこそ、トーナメントである今大会は絶対勝ちたかった。優勝できて本当によかった。

Q2 国体で主力とコーチが不在でしたが、不安はありませんでしたか?
A2 正直、国体に出たことでチーム作りが遅れたのは事実。しかし、国体組は経験を積み、いろんな先生方にご指導していただいたことが、とても力になっていると感じる。学校に残っていたメンバーも、自分の課題を見つけて練習に取り組んでいてくれたようで、選手たちを見て、その成果を感じた。だからチームとしても大丈夫だと思った。

Q3 主力の選手が交代するなど、多くの選手を起用している印象でしたが、チームの底上げができたということでしょうか?
A3 インターハイに出場したことで、2年生の熊崎、大坪翔、増本の3人が非常に伸びた。成長した2年生をもっと出場させてあげたいという気持ちもあったが、やはり今大会は3年生が頑張る大会なので、3年生を多く出した。毎日の練習の中で、3年生と2年生はお互いにやりあって刺激し合っている。それがいい効果を生んでいると感じる。

Q4 ウィンターカップの抱負をお聞かせください。
A4 インターハイでは2回戦で敗退したので、それよりも上に行きたい。今年の3年生は、3年間本当に一生懸命練習してくれた。頭が下がる。だからこそ、ウィンターカップは3年生が満足できるような大会にしてあげたい。

Q5 選手に向けて一言お願いします。
A5 ありがとう!