岐阜女子高校 C鐘ヶ江 さゆり選手のコメント
Q1 優勝おめでとうございます。今の感想をお願いします。
A1 まず全国大会出場が決まりました。ここからが本番です。練習をしっかりと積んでいきたいです。
A2 結果としては勝ちでしたが、内容としては失点やファウルも多かったです。全国大会ではパスやシュートも今よりも精度を上げて臨みたいです。
Q3 全国大会へ向けて、何を大切に取り組んでいきたいですか。
A3 個人としては、オフェンスではシュートの確率を上げることです。今日もフリースローを決めきれませんでした。全国大会では1本のフリースローがとても大切になると思います。しっかりと決められるようにしていきたいです。
Q4 全国大会では苦しい場面もあると思います。そういった時、チームとして、これだけは負けないというものがあれば教えてください。
A4 まず、今まで試合を重ねて培った体力面と、どんな状況だとしてもディフェンス、ルーズボール、リバウンドです。どんな場面でも徹底し、次の展開につなげていきたいです。
Q5 ウィンターカップは3年生にとっては3年間の集大成となります。懸ける思いを聞かせてください。
A5 これまでたくさんの人が応援してくれました。今年はチャンスだと思っています。絶対勝って、日本一になります。
岐阜女子高校 安江 満夫コーチのコメント
Q1 優勝おめでとうございます。今の感想をお願いします。
A1 チームとしては、8月のインターハイの時に悔しい負け方でベスト8に終わりました。その時の悔しい気持ちをモチベーションに、もう一度ウィンターカップで勝負ということで準備・計画をしてきました。内容としては、ディフェンスは機能していましたが、12月に向けてチームを作っている過程なので、今はまだ50〜60点の出来です。
Q2 インターハイからウィンターカップまで取り組んできたことを教えてください。
A2 もう一度プレイを精査し、正確かつ速く状況を判断すること、ファールされてもシュートに持っていけるだけの体作り、シンプルな1対0のシュートをいかに決めるかを中心に取り組んできました。
Q3 今日のゲームでもゴール下の強さ、粘り強いディフェンスは健在でした。
A3 そういった点はチームで一番大切にしている点であり柱です。センタープレイではリング下でねじ込むプレイや、それが無理でも3Pに持ち込むプレイがありました。全国大会までに磨きをかけていきたいです。
Q4 全国大会に向けてどのような戦いを展開していきたいですか。
A4 岐阜女子の持ち味である、ディフェンスからのブレイクを楽しみにしている方も見えると思います。そういった持ち味が十分に発揮できるようなゲームを展開していきたいです。決して今のチームは全国レベルで見るとサイズの大きいチームではありません。また、相手は中学時代に全国大会でキャリアを積んだ子がほとんどです。そんな相手でも、ここまでできるのだというところを示したいです。
Q5 3年生にとっては最後の高校バスケットの大会となります。どのような言葉をかけたいですか。
A5 県内外から、岐阜女子でバスケットをしたいと来てくれた子たちです。今まで自分が学んできたものを発揮してほしいです。その中でもコートでは若い番号をつけた上級生がプレイや姿でしっかりと示し、下級生を引っ張っていってほしいです。
Q6 最後に全国大会へ向けた意気込みをお願いします。
A6 インターハイでは“岐阜にウィンターカップの1枠”の思いが叶いませんでした。今回の大会ではそういったものはありませんが、もう一度全国で挑戦し、全国レベルのバスケットを岐阜県に広めていきたいと思います。