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 美濃加茂高校 C小薗井 七勢選手のコメント

      

Q1 優勝おめでとうございます。早い時間でファウルが重なってしまいましたが、どうやって自分を修正しましたか?
A1 まず落ち着こうと思いました。今までの苦しい練習の中のいろいろな場面で、耐えることも経験しましたので、冷静になることができました。

Q2 新人戦、インターハイと優勝していますがプレッシャーは無かったですか?
A2 やはり全国大会での経験は大きかったです。相手を追いかける展開でしたが僕自身もチームもかなり冷静だったと思います。もちろん慢心してしまうのはよくないのですが、よく相手が見えていました。このことはメンバーとも確認していました。

Q3 全国大会へ向けて一言お願いします。
A3 練習のメニューは今まで通りだと思いますが、取り組みの意識をより高める必要があります。全国の上位のチームは一つのミスを許さない雰囲気の中で練習を繰り返しています。これからの約2ヶ月間の全ての練習は全国で戦うことにつながりますので、フィジカル面とメンタル面を鍛え直してベスト8を目指します。

 美濃加茂高校 林 龍幸ヘッドコーチのコメント  

 

Q1 優勝おめでとうございます。
A1 疲れました。早い時間でC小薗井が3つ目のファウルをおかしゲームプランの修正を求められたが、問題はそのことではなく、うちのチームが試合を「受けて」しまったことです。新人戦、インターハイと県内で勝っていることは、間違いなく選手たちに経験という財産となったが、負けられないという気持ちが「向かっていく姿勢」に悪い影響を与えてしまってはいけない。そういった意味では3年生の高橋、滝沢が抜けた点は大きかったが、他の選手が頑張りを見せ、今後への飛躍につながると思います。

Q2 全国大会での目標は?
A2 今日の試合を見て、もう一度足下を見直すことから始めようと考えています。ディフェンスがまだまだです。「受け」にまわったことは全国では許されない。チャレンジャーの気持ちを持って一戦一戦大切に戦います。そのためには一人一人が積極的なプレーと周囲を見られる視野をもつことが大切だと考えています。